柔術マジシャン・アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとマリオ・スペーヒーのブラジリアントップチームの直筆サイン入り写真集「ブラジリズム」
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとマリオ・スペーヒーは、ブラジリアン柔術をバックボーンに持ち、総合格闘技の黎明期から活躍した伝説的なファイターたち。
「柔術マジシャン」の異名を持つノゲイラは、卓越したグラウンド技術と、いかなる劣勢からも逆転する「不屈の魂」で知られる。PRIDEのヘビー級王者として君臨し、UFCでも活躍。
ブラジリアン柔術黒帯の柔術家であり、グラウンドでの攻防に長けていた。
打たれても打たれても立ち上がるタフネスと、相手の攻撃を耐え抜き、隙を見つけてサブミッションで逆転勝利を収める戦術は多くのファンを魅了した。
11歳の時、トラックに轢かれるという大事故に遭い、肺と肝臓に大きなダメージを負い、左足も複雑骨折。
一時は生命が危ぶまれたが、驚異的な回復力とリハビリで完治し、格闘家としての道を歩んだ。
この経験が、彼の不屈の精神を培ったと言われている。
PRIDE GRANDPRIX 2003 決勝でのミルコ・クロコップ戦では強烈な打撃を持つミルコに対し、ノゲイラが打撃を耐え抜き、最後は腕十字固めで劇的な一本勝ちを収めた。ノゲイラの「柔術マジック」が存分に発揮された一戦だった。
PRIDE 無差別級グランプリ 2006のジョシュ・バーネット戦では寝技の達人であるジョシュ・バーネットとの高度なグラウンドでの攻防で多くのファンを唸らせた。
サインは都内書店でのサイン会にて。