さて2003年に松井秀喜がメジャーリーグ移籍後、ホームラン数は激減した。
前年2002年に至ってはシーズン50本塁打を記録したこともあり、そのギャップはホームランカード会員にはつらいところだった。
そのような事情で、通常のホームランカードの減少からか特別仕様のカードがドンドン増えていった。
2004年発行の日本開幕戦記念カード
2004 MLN OPENING SERIES MEMORIAL CARD SET
中身を見てみると
オープン戦
第1打席ホームラン
第2打席 ライト前ヒット
開幕シリーズということもあり、オープン戦のホームランカードが発行されたことも驚きだったが、それ以上に2打席目のライト前ヒットもカード化された。
このようにホームランのみならず、ニューヨーク・ヤンキースが日本開幕戦を行ったシリーズでの松井秀喜の活躍がメモリアルカードセットとなっている。
それにしても開幕戦でホームランを放った松井秀喜の凄さを改めて感じさせるホームランカードだった。