さて今回の『ロスヒターノスお宝鑑定団』は先日、引退試合を行った横浜DeNAベイスターズの三浦大輔投手の直筆サイン入りリーゼントかつらを鑑定していこうと思う。
鑑定依頼人によると先日、横浜スタジアム内のグッズショップにリーゼントかつらが売られていたというのだ。
早速、鑑定していこう。
まずリーゼントかつらの黒いリーゼント部分に三浦投手のサインが銀ペンで書かれている。
色々と調べていくと、このリーゼントかつらは2015年9月22日&23日の対中日ドラゴンズで2日合計100枚で発売されているものと同様の品だ。
この時のチケットは15,000円で内野指定席SSと直筆サイン入りリーゼントかつらがセットになっていた。
試合が雨天中止時になった場合の払い戻し金額が、4,500円でリーゼントかつらは10,500円で買い取りというシステムだった。
つまり払い戻し時のリーゼントかつらの商品代金が10,500円ということ。
今回の鑑定依頼人の購入価格は11,500円だった。
注目の鑑定額は・・・・
18,000円くらい
≪鑑定ポイント≫
先日開催された三浦大輔投手写真展の混雑ぶりを見ても横浜ファンにいかに愛された投手かということがわかる。
三浦投手のセールスポイントであるリーゼントのかつらという一見パロディに思われがちな応援グッズだが、三浦投手本人の直筆サインが入るとなればその価値は高くなるのは言うまでもない。球団のグッズショップで販売されていたという点も高く評価できるポイントだ。
※当ブログのコーナー「ロスヒターノスお宝鑑定団」の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。
※当ブログでは鑑定品の買い取り・販売は行っておりません。