世田谷草野球ロスヒターノス・ブログ

世田谷草野球ロスヒターノス・ブログ!

カバヤ食品「2016セントラル・リーグ ベースボールガム」開封結果1

カバヤ食品から発売されている【2016 セントラル・リーグ ベースボールカードガム】。




本場アメリカの野球カードといえば、古くはタバコのおまけで、1950年代ごろからはガムのおまけ(おまけがガムという程度のガムしか入っていないが)と呼ばれる時代が長かった。
1990年代に入ると野球カードからガムはなくなり、パックの中からガムは消えて「ガムのおまけ」という時代は終焉を迎えた。


一方、日本では1989年には、ロッテからプロ野球カードのついたガムが発売されたがわずか2年で姿を消した。
その後も日本では、1993〜94年にカネボウから「プロ野球ガム セ・リーグ版」なるものが発売。選手のシルエットや風景に併せてエンボス加工してあり非常に凝ったつくりであった。
しかし2年連続でセ・リーグの選手のみであったことから1994年の第2弾シリーズの発売を待たずに消滅。
なぜパシフィックリーグの選手をカード化できなかったかは、おそらく今回の【2016 セントラル・リーグ ベースボールカードガム】でも同じことが言えるのかもしれない。

その後はメジャーリーグのtopps社のMLBカードの日本語版を封入したガムが発売されたりもしたが、野球ガムはなかなか根付かないのが現状だ。



さて今回は久々に発売されたプロ野球ガム【2016 セントラル・リーグ ベースボールカードガム】を開封していこうと思う。
カード自体は全36種類、各球団6選手で、そのうち各球団1選手のレアカードが存在する。





まずは外箱から開けていこう




パッケージはこんな感じです。




では1袋目を開封してみる。






カードが1枚とガムが1枚というガムのサイズといい野球ガムの定番といったところだ。
カードがむき出しで入っているところも野球ガムのカードらしい。






それではココからは出現したカードを紹介していこう。




1箱20枚あけて、レアカード(レアバージョン)が1枚出現。





なんと




黒田博樹投手(広島東洋カープ)だった。






他のカードメーカーでいえばデザインの若干違うパラレルといった感じだろう。



明日は2箱目を開封していこうと思う。



カバヤ食品
エポック社 2016 セントラル・リーグ ベースボールカードガム
チェックリスト

1.石川雅規(東京ヤクルトスワローズ)
2.小川泰弘(東京ヤクルトスワローズ)
3.中村悠平(東京ヤクルトスワローズ)
4.山田哲人※(東京ヤクルトスワローズ)
5.川端慎吾(東京ヤクルトスワローズ)
6.バレンティン(東京ヤクルトスワローズ)
7.沢村拓一(読売ジャイアンツ)
8.菅野智之(読売ジャイアンツ)
9.阿部慎之助(読売ジャイアンツ)
10.坂本勇人※(読売ジャイアンツ)
11.片岡治大(読売ジャイアンツ)
12.長野久義(読売ジャイアンツ)
13.能見篤史(阪神タイガース)
14.藤浪晋太郎※(阪神タイガース)
15.鳥谷敬(阪神タイガース)
16.上本博紀(阪神タイガース)
17.今成亮太(阪神タイガース)
18.江越大賀(阪神タイガース)
19.大瀬良大地(広島東洋カープ)
20.黒田博樹※(広島東洋カープ)
21.田中広輔(広島東洋カープ)
22.新井貴浩(広島東洋カープ)
23.菊池涼介(広島東洋カープ)
24.丸佳浩(広島東洋カープ)
25.大野雄大(中日ドラゴンズ)
26.若松駿太(中日ドラゴンズ)
27.荒木雅博(中日ドラゴンズ)
28.森野将彦(中日ドラゴンズ)
29.平田良介※(中日ドラゴンズ)
30.大島洋平(中日ドラゴンズ)
31.山口俊(横浜DeNAベイスターズ)
32.三浦大輔(横浜DeNAベイスターズ)
33.山粼康晃(横浜DeNAベイスターズ)
34.石川雄洋(横浜DeNAベイスターズ)
35.梶谷隆幸(横浜DeNAベイスターズ)
36.筒香嘉智※(横浜DeNAベイスターズ)