10日、日本プロ野球OBクラブのオンラインサイン会に元・ロッテオリオンズの八木沢荘六理事長が登場。
サイン会の行われた10月10日は八木沢氏にとって特別な日。1973年10月10日に宮城球場で史上13人目の完全試合を達成、つまり完全試合から49年目の記念日である。
そんなこともあり、今回のサイン会ではすべてグッズにサインだけでなく、【1973年10月10日 完全試合】と書き込みを加えてくださった。
初のオンラインサイン会に参加した私は緊張とzoom操作の不安もあったものの、非常に素晴らしい時間を過ごすことができた。サインだけでなく八木沢氏に1人1人の質問に答えてくださり、サイン会だけでなく、八木沢氏の人柄や貴重なエピソードに触れることができた。
事務局の方も非常に親切丁寧で、サイン会が午後4時まで行われたにも関わらずサインをいただいた品は翌日には手元に届いていた。
日本にはまだまだ【サインで商売はNG】という風潮が強い。
サインを販売したりサイン会でお金がかかる場合には必ず【収益金の一部は~~】と書かれていることからも、
まだまだビジネス化していくには難しいのかもしれない。
アメリカを見ると現役中はもちろん引退後の【サインビジネス】は非常に大きな収入となる。
ミッキー・マントルはサインビジネスの契約で現役時代の年俸をはるかにしのぐサインマネーを手に入れ、ジョー・ディマジオはサインを徹底管理し自らのサインが値崩れしないように付加価値をつけていった。
またメジャーリーグで最も多くのヒットを放ったピート・ローズは今もラスベガスでサインを書き続け年間1億円ともいわれる収入を得ている。
スポーツ選手が現役時代は短く、それ以上に短いのが稼げる時期だ。
そんな短い期間に【一生分稼ぐ】なんて言われても無茶な話だと私は思う。
だからこそ自らが築いてきた功績をビジネスにして何が問題なのかと思う。
もちろんビジネスとしてだけでなく【後世に残す資料】という側面もある。
例えば【完全試合達成者の寄せ書き】であったり【500本塁打達成者の寄せ書き】【3000本安打達成者の寄せ書き】などは、個人で作ることは非常に難しい。
しかし、ある程度の寄せ書きが集まったものにコレクターが新たな達成者にサインを入れることで、そのモノの存在自体が【野球文化】となるのだ。
まぁ何よりも、どんな文化であっても【グッズありき】な部分は大きい。
だからこそワクワクするような【グッズ】がいかに野球界に生まれるかは今後の野球文化を考えると非常に重要だと思う。
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