横浜DeNAベイスターズ日本一！！の号外騒動・・・そして電子チケットの弊害・・・日本一のチケットが欲しい！

11月3日、横浜DeNAベイスターズは26年ぶりのプロ野球日本一となった。

試合後も26年ぶりの優勝ということもあり表彰式後もどこまでが予定通りなのか観客席にはわからないほどグラウンド内は盛り上がっていた。

さて日本一になって球場をあとにした横浜ファンを待っていたのは、【届かぬ便り】だった。

ＪＲ関内駅入口は人だかりができていた。駅構内に入ることすらできないほどの大群衆だった。

駅員さんも改札に入場する人のルートを作ったり、群衆の

群衆の目当ては、

【横浜日本一】の号外

だったようだ。

そこにいた方々に聞くと皆【号外・・・らしい】という話だった。

私も5分ほどそこにいたが、全く状況に変化なくすぐに帰宅の途についた。

横浜駅でも同じような状況になっていたようで、

結局、神奈川新聞からは号外を発行する予定はないとＸ(旧Ｔｗｉｔｔｅｒ)でのリリースがあり、終電間際の【号外騒動】は収束した。

それにしても【新聞ばなれ】が長らく続く中で、これだけ求められる【新聞】についての存在を改めて考えさせられる。

前回優勝した1998年には5000万部近かった一般紙の発行部数は現在では半分近くまで落ちている。

特に近年の減少は大きく毎年200万部ずつ減り、あと10年程度で一般紙は消滅するといわれている。

実際に地方へ足を運んでみると、東京にいると考えられないかもしれないが、既に一部コンビニでは新聞の販売をやめている。

一般紙だけでなくスポーツ新聞ですら売っていないコンビニが存在しているのが現実である。

当然だが【号外】も新聞自体が無くなってしまえば無くなる文化である。

今回はこれだけの出来事なのに、【号外】にすらお目にかかれなかったというのも、新聞を取り巻く時代の流れだろう。

そもそも新聞離れがすすむ中で、我々が【なぜ号外が出ない】などと新聞社を責める資格などない(私自身は普段から新聞購読しているが)

今回の日本シリーズ第6戦のチケットは電子チケットだったが、つまり【紙のチケット】は私の手元にはない。

時代の流れではあるが、これも非常に味気ないものだ。26年ぶりの日本一を目の前でみたチケットは一生の宝物になる訳だが残念ながら今回の観戦ではそれを手にすることはできなかったことは非常に心残りである。

アーティストのコンサートでは大概、電子チケットではあるものの入場時に【紙チケット】を配っている。

横浜DeNAベイスターズ26年ぶりの日本一を祝して球団から【日本シリーズ第6戦観戦した人】たちへ【日本一観戦証明】や【紙チケット】をプレゼントしていただけないものかと。球団の歴史を後世に残すためにも。

バレンティン選手が56号・57号ホームランを放った試合のチケット

野球好きオヤジのゆる～い趣味のサイト)】
野球大好き！世田谷草野球ロスヒターノスYoutubeチャンネルです。
地元・世田谷を拠点に、古今東西の野球文化(特に草野球)にゆる～く触れています。
そんな流浪の野球好きオヤジのゆる～い趣味のサイト「世田谷草野球ロスヒターノス」です！
基本的には動画は編集せず、加工のない【生】の素材を載せていきたいと思います。
地元・世田谷の草野球から世界の野球まで、流浪の野球好きオヤジのゆる～い趣味のチャンネルを目指していきます！
皆さん、動画視聴・チャンネル登録お願いいたします！

www.youtube.com