世田谷草野球ロスヒターノス・ブログ

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サザビーズはまるで博物館だ

先日、サザビーズで行われるオークションについて書いたが、昨日出品される商品をネットで見た。

それにしても圧巻だ。


沢村栄治を含む大日本東京野球倶楽部第2回アメリカ遠征時のサインが騒がれているが、それだけではない!!


大正〜昭和一桁の東京六大学のサインボールの数、すべてに驚かされる。



どれもこれも博物館級だ!



見ているだけで感動する!



昭和9年の日米野球のオール日本チームのサインボールも出ていた。

詳しくは見ていませんが、状態はこの年代にしては許容範囲だろう。
(ボールがKAJIMAYAなのがまた素晴らしい!)


ジミー堀尾という日系人選手がいたのだがボールには英語で書かれているのだが、アメリカ遠征時の写真には「堀尾文人」と日本語で書かれている。


さて注目は、やはりジョーディマジオとマリリン・モンローの寄せ書きサイン色紙だ。

実は、この世紀のスーパーカップルの新婚旅行は日本だったのだ。

しかも結婚生活は1年しかなかった為、寄せ書きとなるとなかなか数はない。

そんな中、まだ熱々だった新婚旅行の時のサインは何回かオークションなんかでもお目にかかったことがある。

世紀のスーパースター・ジョー・ディマジオと、アメリカ史上最高の女優マリリン・モンローというビックカップルのサイン(日本で書かれたモノには偉大な打者レフティ・オドゥールのサインも入っていることが多い。)が果たしてどの位の価格で競り落とされるのか楽しみである!

状態を考えると3500ドル位だろうか?(スタート価格は2000ドル)