明日25日、いよいよ2016年の日本プロ野球が開幕する。
そこで毎年恒例の順位予想。
セ・リーグ
1位:読売ジャイアンツ
2位:ヤクルトスワローズ
3位:阪神タイガース
4位:中日ドラゴンズ
5位:横浜DeNAベイスターズ
6位:広島カープ
読売ジャイアンツは野球賭博による投手不足の影響も否めないが、未だ総合力ではセ・リーグNo.1だと思う。世代交代の時期といわれるが、そのようなマイナス要素がたくさんあっても総合力の高さは際立っているように感じる。新監督で気分一新。
昨年優勝のヤクルトは、先発・中継ぎ・抑えがうまく分業できている。打線はバレンティンがストッパーにならなければ。投手陣では小川がいくつ貯金できるかが連覇へのカギ。
阪神は昨年同様に梅野の成長と投手陣でAクラスはかたいはず昨年はメッセンジャーの出遅れなどもあったが今年は?
横浜はラミレス新監督となり昨年とは全く違う起用法になるはず。すべてはラミちゃん次第だろう。投手陣は先発左腕に注目だ。
広島は黒田・ジョンソンは計算できるが、計算できた前田健太の退団の影響は大きい。ただでさえ投手が少ない失点に抑えて少ない得点で勝つのがパターンなのだが、そんなチーム事情なだけに前田健太の退団の影響は大きいはず。
中日は昨年の予想では【世代交代】と書いたが、ベテラン勢が大量引退。今年は若手の台頭が期待できるはず。個人的にはビシエドが当たりかハズレかで順位に影響するのではないかと思う。
パ・リーグ
1位:福岡ソフトバンクホークス
2位:北海道日本ハムファイターズ
3位:千葉ロッテマリーンズ
4位:埼玉西武ライオンズ
5位:東北楽天ゴールデンイーグルス
6位:オリックスバファローズ
ソフトバンクは李大浩の抜けた穴に2年間ファームで李大浩に何かあった時に備えていたカニザレスがついに日の目を見る。今年もホークスは死角なし!
ロッテは投手陣が地味ながら心強い。今年はスタンリッジの加入や、デスパイネのシーズン開幕からの出場、ナバーロの加入でAクラスは固いだろう。
日本ハムは大谷がいくつの貯金をつくれるかにかかっている。大谷で貯金できないようだと下位低迷もあるのでは。
埼玉西武ライオンズは中村やメヒアを主軸として強力打線は魅力だが投手陣がちょっとばかし心配。菊池が絶対的エースとなるか高橋光成にエースを譲るか、もしくは両エースとなるか?
オリックスは昨年案の定補強組が年俸に見合った活躍せず。今季も同様になる可能性大。しかし昨年序盤に手術の影響が出た金子千尋の状態が万全のまま開幕することはかなりのプラス洋装。
楽天は梨田新監督となったが2〜3年は種蒔き→育成の時間になるのではないかと思う。オコエ選手の打撃が1年目からプロ野球に順応できるとは思えず、また補強した今江がチームを引っ張る活躍をできるとも思えないので今季は昨年同様最下位予想。
気になる選手
読売ジャイアンツ:阿部
阪神タイガース:梅野
横浜DeNAベイスターズ:砂田&石田
ヤクルトスワローズ:小川&オンドルセク
広島カープ:新井
中日ドラゴンズ:ネイラー&ビシエド
福岡ソフトバンクホークス:攝津
埼玉西武ライオンズ:水口
東北楽天ゴールデンイーグルス:入野
北海道日本ハムファイターズ:大谷
オリックスバファローズ:中島&ブランコ
千葉ロッテマリーンズ:デスパイネ&ナバーロ
あくまで個人的な予想です。今年も一年たのしみだ。