9月19日、横浜DeNAベイスターズが初のクライマックスシリーズ進出を果たした。
クライマックスシリーズの制度が出来てから一度もクライマックスシリーズに出場していない唯一の球団だった。
その翌日、ハマの番長・三浦大輔投手が現役引退を表明、週末24日のハマスタ今季最終戦で引退登板する予定だ。
横浜DeNAベイスターズのファンにとっては喜びもあり寂しさもあり激動の一週間だ。
さて今回の『ロスヒターノスお宝鑑定団』は横浜DeNAベイスターズの前身・横浜ベイスターズのサインボールを鑑定していこうと思う。
依頼人によると1998年の横浜ベイスターズの優勝年のサインボールだということだ。
早速、鑑定していこう。まずサインしている選手は、
1 進藤達哉
13 五十嵐英樹
49 阿波野秀幸
48 島田直也
注目の鑑定額は・・・・
30,000円くらい
≪鑑定ポイント≫
このサインボールは優勝年の1998年のものではなく1999年のもの。
しかし権藤監督や佐々木主浩投手をはじめとした優勝メンバーは入っているので横浜ファンにとっては生唾モノの逸品だろう。
ロバート・ローズ選手のサインが入っていないのが残念。
今季限りで引退するハマの番長・三浦大輔投手のサインが比較的初期のもので現在とはタイプが違う。
このての寄せ書きサイン用のボールはサインが薄くなること以上に革がひび割れてしまう事が非常に多いので保管には気をつけていただきたい。
※当ブログのコーナー「ロスヒターノスお宝鑑定団」の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。
※当ブログでは鑑定品の買い取り・販売は行っておりません。