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10年後には町からおもちゃ屋が無くなる?!糀谷・青い鳥の閉店から考える【町のおもちゃ屋店主の高齢化問題】

そういえば5月に糀谷の老舗おもちゃ屋「青い鳥」が閉店するというニュースを目にした。


糀谷商店街の入り口に聳え立つのが、このおもちゃ屋「青い鳥」だった。


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1957年(昭和32年)に創業とのことだが、これは【東京タワー開業の前年】【立教大学・長嶋茂雄選手が東京六大学最多本塁打記録更新】の年である。


その頃から町の子どもたちを見守ってきた。



閉店の理由が、創業者の高齢化(93歳らしい)が一因とあるが、町のおもちゃ屋の高齢化問題は他業種の高齢化とは比較にならないほど深刻だ。


都内のおもちゃ屋をめぐって調べてみると、平均年齢はゆうに70歳を超える。



それどころか80歳ならまだ若い方かもしれない。



90代の店主も珍しくない。



地区でみると下町にはまだほぼ各駅におもちゃ屋がある。



しかし都内の東急線沿線では町のおもちゃ屋を探す方が難しいほどだ。




このまま何も手を打たなければ、おそらくあと10年もすると町のおもちゃ屋のほとんどは消滅するだろう。


なんとかならないものだろうか・・・



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↑今年も青い鳥へ行き、子どもの頃楽しんだじゃんけんゲームをやってきた。