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リビア・カダフィ大佐と緑の書

今、話題の国のリーダーの著書も私は数年前に読ませてもらった。



リビアのカザフィ大佐(カダフィ大佐)は、非常に興味深いリーダーの1人だ。
近年の世界情勢を考えれば、彼の時代が終わりつつあるのもしょうがないのかもしれない。


彼の著書「緑の書」(1975)は、彼の政治哲学が書かれている。
読んでいると訳がわからなくなってしまうこともあったが、非常に面白い。
日本では既に絶版になっているので探すのが大変だったが、読んでみる価値はあった。


カザフィ大佐(カダフィ大佐)の報道がコレだけ多くなっているが、どれだけの人が「緑の書」を読んだのだろうか?


「緑」というのは、リビアを知る上で重要な単語なのだ。

緑の書

緑の書