先日、とある支払いをしてきました!!!
その領収書を見て、、、改めて感じることがいっぱいあった・・・
松井秀喜ホームランカード
今の子たちってその存在知ってるだろうか?
松井ホームランカードは1993年5月にプロ1年目の大型新人・松井秀喜が第1号ホームランを打った日に誕生した今年で19年目を迎えるカードで、松井がホームランを打つたびに発行されているカードだ。
私は、その当時から、ずっと申し込んでいる。
今年で19年目。
元々は日テレ(日本テレビ)のプロ野球中継・劇空間プロ野球で松井がホームラン打つたびにその日の中継の中で申し込み方法が告知されるというTVを見ていなければ、申し込みが難しい(←インターネットとか存在しなかった)システムだったことや、第1号などは告知すらなく唐突と打った直後に「松井ホームランカードのお知らせ」とテロップで出たこともあり、記念すべき1号は意外と数が少ないってことでレアだった。
ちなみに私は、第7号から申し込んでいて、後日、日本テレビ関連の友人に1年目11枚セットをもらったので、全本塁 打分そろっている。
実は、この7号というのは高卒ルーキー・王貞治が1年目で放ったホームランの数。だから特別な思いがあった。
母親が金曜ロードショーの刑事コロンボが好きで、ビデオに録画するときには、金曜ロードショーの前に、チャッカリ野球中継も取って、ホームランカードの告知をビデオで再生しながら申し込んでいたのが、昨日のことのように思い出される。
1年目は、返信用封筒を入れて郵送すると、それにカードが入って戻ってくるというシステムだった。
2年目以降から会員制となり、振込用紙が毎月送られてきて、振り込むと郵送されるシステムとなった。
ココまで収集できたのには母親の存在なくしてありえなかった。
なぜなら郵便局の振込は今のようにATMで夜まで出来るものではなく、平日に窓口で4時までだったのだ。
学校があった当時の私には振込に行くことは時間的に不可能だったのだ。
なので数年間は母親に頼んで毎月振り込んでもらっていた。
今だから言えるが、、、松井がホームランを打ちまくるとおこづかいを圧迫するチョッピリ複雑な気持ちだった。
何度辞めようって思ったことやら、、、
それでも続けてきて19年目。。。
19歳といえば、その年に生まれた赤ん坊が大学生になるほどの年月だ。
これまで19年間続けてきたホームランカードだが、ある時期からは届いても開封すらせず、すぐにしまっていた。
なので今回を機に19年分のホームランカードを見返してみようと思う。