11日にわたって松井秀喜ホームランカードの19年について振り返ってきた。
最後は、
原点は1年目の11本を紹介したいと思う。
19年前の原点、すべてはここから始まったのだ。
一時期、とてつもなく高額で取引されていた松井秀喜ホームランカード。
今ではピーク時の10分の1以下だと思う。
でも、私にとっては1枚1枚ドレも値段のつけられない青春の思い出がこもっている。
青春時代に聞いた曲を聴くと、その頃を思い出す。
それと同じような効果をこの松井秀喜ホームランカードは持っている。
そして、ここまで収集することができたことへの感謝を忘れることはできない。
友人や家族、そして何よりも母親にだ。
いよいよ来年20年目!!
ドコまで続くのかわからないが・・・おそらく私は完全に揃えることになると思う。
学生時代、野球部をやってきて家族との時間をあまり過ごせなかったり、親子の関係が難しい思春期の男の子であった私と 母親との数少ないコミュニケーション・ツールであったことは間違いない。
そもそもそのスタートも、母親の見ていた金曜ロードショーを録画した時に、少し予約時間を早めて劇空間プロ野球を録画していたことからだ。
それにしても20年はすごい。
ちなみに番外編ですが、松井秀喜をここまで育て上げたのは読売ジャイアンツ終身名誉監督・長嶋茂雄監督だろう。
その長嶋茂雄監督のホームランカードも私は持っている。
ホームランカードと言えるものではないかもしれないが、第1号ホームランを記念した1枚のメンコだ!