本日、大塚晶文投手が7年2か月ぶりマウンドへ！今BCリーグがアツい

今週末は独立リーグ・北信越BCリーグがあつい！

13日の石川ミリオンスターズ対福井ミラクルエレファンツの試合で、明石家さんまが石川ミリオンスターズの1日コーチに就任した。
GM兼投手の木田優夫投手の引退試合にかけつけたのだが、平均観客動員数約700人の球場に1万5000人を超える観客が押し寄せたという。
冬は明石家サンタとトナカイ(木田)の間柄の2人だが、この日は嘘八百(背番号８００)のコーチとGM兼投手だった。

もちろんメディアでも多く取り上げられ【さんま効果】は絶大だった。
今まで石川ミリオンスターズはおろか北信越BCリーグを知らない野球ファンにも認知度を高めたことだろう。

さて本日15日も北信越BCリーグも野球ファン必見の試合がある。

信濃グランセローズの試合で第1回WBC胴上げ投手・大塚晶文監督(大塚晶則)が7年2か月ぶりに登板する。
大塚監督はテキサス・レンジャース時代の2007年7月9日にDL入りして以降登板していない。
2008年にトミー・ジョン手術を受けたが、その後合計5回にも及ぶ手術を受け登板ないまま現在に至っている。

今回、大塚監督は心臓病の女児支援の為、マウンドに上がる。
その女児は奇しくも大塚が最後に登板した2007年7月生まれ。
13日は木田優夫投手の引退時代で盛り上がったが、大塚監督は引退試合を行っていない。
大塚監督にとって最後の登板となる今日の試合が事実上、引退試合となる。

↑近鉄バファローズ時代の大塚監督のサイン入りチケット。