世田谷草野球ロスヒターノス・ブログ

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日本球界はアジア最強でも、アメリカ球界よりは下?

第2回アジアシリーズは、昨年のロッテに続き日本ハムファイターズが全勝優勝し閉幕した。

これと同時に日本球界はアジア最強の称号を手に入れた。

このような国際大会の結果から日本は世界で一番強いと思っている選手・関係者も少なくないだろう。

ボクはあえてそのような方々、そして選手会に言いたい。

日本球界の実力は一番ではないと。

アジアシリーズの直前に行われた日米野球

日本は1934年以来の全敗という結果に終わった。

ある人は「日本はベストメンバーじゃないから・・・」という言い訳染みた評論をしているが、「日本球界」が勝負に全敗したことは紛れもない事実なのだ。

そもそも選手会日米野球に否定的な考え方を持ち、そして選手からも首を傾げたくなるような辞退者続出・・・

ボクは、選手会には「おごり」を感じる。

それに引き換え、全米チームは、延長戦の導入など真剣勝負で来日してきていたと思う。

ちなみに全米軍の選出方法に関して、日米野球の解説をしていた元シアトルマリナーズ長谷川滋利氏はこう説明していた。

アメリカでは選手会が主体となり選手に直接通達し、辞退もなかなか断りづらいとのことだ。

今回の日本球界の選出方法はファン投票であり、選手会が大好きなファンからの選出だ。

辞退はしょうがないことかもしれない。しかし、よく分からない怪我で辞退した選手。

阪神タイガース金本知憲選手は連続試合出場を続けていることが評価されているが、骨折してでも試合に出場していた。

ファンを喜ばせる男がファンの支持を集められるのも当たり前である。

 ファンがあってこそ「プロ」は成り立つのである。頭痛が酷いからと言って会社を休むサラリーマンが大多数だろうか?



話は72年前の1934年の日米野球に変わる。

1934年といえば、日本ではプロ野球誕生直前。アメリカ軍も史上最強チームと呼ばれたベーブ・ルースルー・ゲーリッグ、ジミー・フォックスなど後の殿堂入り選手も多数メンバーに選出され来日した。しかし1932年3月、文部省から「野球の統制並に施行に関する件」(通称「野球統制令」)という訓令が出された影響もあり、学生選手は学校長の承認もしくは文部省の承認なしに国外遠征や、来日チーム・職業チームとの試合をすることは禁じられていた。

 当然、プロがない日本代表は当時全盛だった六大学OBチームで構成され、人気選手である現役大学生選手・高校生選手は学生として日本軍に入ることは許されなかった。

当然当時、京都商業のエース沢村栄治(当時17歳)や旭川中学のスタルヒン(当時16歳)も学校を退学し、日米野球に参加している。

 その中で、名前こそあまり知られていないが、夫馬勇という外野手がいた。彼は当時全盛だった東京六大学の花形・早稲田大学の強健の外野手だった。

彼は大リーグ選手とのしあいに出場して野球の技術を磨きたいと思い、野球部を退部して日本軍に参加した。

つまり、早稲田大学野球部・夫馬勇として日本軍に入ったのではなく、早稲田大学生・夫馬勇として日本軍に入ったのだ。

しかし、"学生、生徒ハ文部省ノ認メザル入場料徴収スル試合ニ出場スルヲ得ズ"という別の条項に抵触してしたが、夫馬は文部省の訓令を犯してまで日本軍に参加したのだ。


それだけアメリカ大リーグは夫馬や他の日本人選手にとって対戦してみたい相手だったのだ。

結局、日本は17戦全敗に終わったものの、様々なドラマを生み日本プロ野球誕生のきっかけとなった日米野球だった。

 

話を現代に戻そう。


日本のホームラン打者松井秀喜は年間に何本ホームランを打つことが出来るだろう。

おそらく打てても30〜35発がいいところだろう。

では、今回来日したライアン・ハワードは年間58本塁打を放ったが、これは日本人にとっては如何に驚異的な数字であるかは、日本を代表するホームラン打者松井秀喜と比較するれば分かるだろう。


さらに日本に比べて城島・井口も本塁打数は半減している。

これは松井や城島・井口が大した選手ではないと言っているのではない。彼らは驚異的な選手であるが、さらに驚異的な選手がたくさんいるのがメジャーリーグなのだ。

日本で誰にも首位打者の座を譲らなかったイチローも、大リーグではなかなか首位打者を取ることが出来ない。そのイチローから首位打者を奪った選手も今回来日していた。

もしボクが選手であれば、試合に出場出来ずとも間近で見れるのであれば絶対に同じフィールドに立ってみたいものだ。

 

結論としていいたいのは、

日米野球には日本の選手たち、そしてファンにとってもまだまだ学ぶべきことがたくさんあるのではないだろうか?ということだ。
日本はまだまだ野球が強くなる国だとボクは思う。そして、それには選手・関係者・ファンが貪欲に野球を求めなければならない。
今年の3月にはWBCで世界一にはなったが、今では日本というチームは、日米野球アメリカに全敗を屈したチームなのだ。

だからもう一度、日本という国の「野球」は、本場の「ベースボール」とまた違う良さがあるということを球界全体が作っていって欲しい。



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