世田谷草野球ロスヒターノス・ブログ

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オリックス爆発!横浜スタジアムは・・・

それにしてもやはり巨人戦の延長がなくなったのは痛い!

まぁこんなこと言っている人が少ないから巨人戦の中継延長がなくなったんだろうけど・・・


だって今日は3対3で9回裏無死2塁で敬遠している最中に中継終わった!



結局延長12回引き分けだったようですけど・・・ラジオという選択肢を忘れていた!!!



そんな訳で今日の巨人戦はやはりガラガラであったことが最も印象的でした!


それもそのはず!関東地方では4月にしては記録的な大雨と風でしたが、そんなことお構いなしに今日の横浜vs巨人は幕を開けたのです!


神宮球場のヤクルトvs広島は中止だったのに!



今日の横浜スタジアム、ボクの知り合いが観戦に行っていたので、オレンジ一色(←ベンチの色)のスタンドが映るたびに、「映ってないかなぁ〜」って見ていました!



それにしてもいくら雨が降ったからと言っても今日のガラガラ具合は9月の消化試合のヤクルトvs広島(←スミマセン!)を超えるガラガラ具合!


まぁ大部分の人が中止だと思っていたんだろうけどね!

 

それにしてもやはり巨人は上原浩治をなぜ開幕投手に持ってこなかったのか?


そんなことを開幕当初からずっと言ってきましたが、ここにきて巨人がリズムに乗れない!そして上原もリズムに乗れない!


リズムに乗っていないのは巨人なのか?それとも上原なのか?

 

私見では、【開幕投手に上原を持ってこなかった巨人】がリズムを壊す大きな要因なのではないかと考えております。

やはり野球は【流れ】や【勢い】なんて単語で試合展開が表現されるように【リズム】や【テンポ】が大事なのです。


上原は巨人軍の中で最も【テンポ】や【リズム】がよく、コントロール・変化球どれをとっても超一級の投手です。


ペナントレースの試合数というのは決まってますので、当り前ですが開幕投手に投げる投手はローテーションの1番手。


勢いをつけるには、この1番手で如何に流れをつけるかによって、その後は大きく変わってきます。


あらゆる指導者が選手に指導するところを間近で接する機会の多いのですが、やはりしっかりした指導者の方ほど『動』から『動』という一連動作を重要視する傾向にあります。それは使っている言葉こそ違えど、『動』から『動』という動きを指導の中で使われます。


つまり『静』から『動』というのは、『動』から『動』に比べ時間的なロスが大きく、大きなエネルギーを必要とする訳です。


これはプレーに限らず、勢い・流れにも同じことを言えると思います。


足踏みをしている『静』の状態が不調であって、前進し続けている『動』の状態が好調と言えるのです。


つまり開幕に限って言えば相手も自チームも『静』からスタートなのです。


やはり開幕10試合で流れにのれないと、長いペナントレースと言えども勝つのが難しいのではないかと思います。

特にこの間の連敗はまだ開幕数試合ですが、やはりペナントレース制覇黄色信号と言えます。

 
逆にスゴイと思うのがオリックス!クリーンアップのラロッカ→ローズ→カブレラと続く打線が壊滅的な状態だったにも関わらず、他の5球団に大きく引き離されることなく、しっかりトップ圏内にくっついています。

彼らの3人の打率が1割上がったところで2割にも満たないかもしれませんが、それだけでも今よりも勝てる打線になる訳です。

徐々に外国人トリオのエンジンもかかってきているので、オリックスは台風の眼になるかもしれませんね♪