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2回にわたり、1971年の【東京オリオンズ 対 大リーグ】の試合について紹介した。
今回はアリゾナキャンプから抜け出し、発見した資料について
東京の下町に誕生した光の球場・東京スタジアムは、わずか10年間だけ使用されただけで15年目には姿を消した。
永田雅一オーナーにとって、東京スタジアムは”家”と言っていいほどだったようだ。
東京スタジアムから、用事があるところへ移動するのが日常だったそうだ。
今もファンが跡地に聖地巡礼として訪れるほどだが、その資料は意外と少ない。
今回紹介したいのは、東京スタジアムの東京オリオンズの写真ネガ3枚。
海外で発見したもので、そのネガを現像し、後世に残すためにデジタルデータ化も行った。
3枚とも、ジョージ・アルトマンが写っていたことから、おそらくアルトマンのファンかその関係者によるものではないかと思う。
1968年の写真のようだが、その中には新人の村田兆治も写っている。
個人的には貴重な写真であり東京スタジアムを知るうえで貴重な資料だと思う。
白黒写真なので、今後はカラー写真にしようかと考えている。財布の中身と相談しながら。
↑一番左が新人時代の村田兆治
↑あしながおじさんと呼ばれたアルトマン