2月14日はバレンタインデー。
2015年のこの日、オランダの赤鬼ウィリアム・ルスカが亡くなった日。
1972年のミュンヘン・オリンピックで柔道93kg超級と無差別級で金メダルを獲得した柔道王、柔道引退後は一時プロレス転向したが柔道のようにうまくはいかなかった。
当時、新日本プロレスのレフェリーをつとめていたミスター高橋氏は自著の中で「自分が見てきた中で最も強い男」と表現している。
異種格闘技戦で猪木に敗れたのでは・・・という声も聞こえてきそうだが、それ自体も・・・
アントニオ猪木はもちろんウィリアム・ルスカも、あの当時PRIDEやらK-1があったらどんなだっただろうか?
スポーツ界の【もし】はロマンがつまっている。