日本シリーズ最中ですが、既に07年度シーズンを終えたチームは来季へ向けてのチーム編成がおこなわれています。
チームを去る者、新たに加入する者・・・高額で獲得した名投手が1試合も投げなかったり、最低年俸に近い金額で獲得した選手が優勝に貢献することも決して珍しいことではありません。そういった意味でも、ストーブリーグは【銭闘】が過熱しすぎてヤケドしてしまうことに注意が必要です!
なぜこんなことを今日は書いているか!?それは、明後日2日解禁されるFA市場の動向が気になっているからです!
広島カープは、エース黒田博樹&主砲新井貴浩の2人の動向が注目されていますが、2人が抜けたら広島カープは新球場完成を目の前に致命的な戦力ダウンとなってしまいます。
新井は宣言した場合残留の可能性が低いと言われていて、黒田も国内球団への移籍こそ否定しているもののメジャーへの気持ちが強いことから、宣言をするのか否かで状況が大きくかわります!
だからこそ、気が気ではありません!w
さて今年度ストーブリーグの目玉は、強打の三塁手・新井貴浩と現在戦線離脱中の福留孝介、西武ライオンズ和田一浩といったあたりでしょうか?
個人的には、北海道日本ハムファイターズの金村暁あたりが宣言したら面白いとは思いますが、あまりメジャーばかりに移籍(←もはやメジャーは挑戦する時代でもないし、レベルでもない!w)するのはやめて欲しいものです!
さて外国人に関しては、阪神から戦力外通告をうけたアンディ・シーツは引退の意向を表明しているので、やはり動向が気になるのが200本安打を達成したアレックス・ラミレスや、7年間で273本塁打のアレックス・カブレラあたり!
しかし今季はそんな彼らとともにストーブリーグで爆発寸前ヤケド覚悟の大物外国人選手バリー・ボンズも日米市場の目玉になる!(←なって欲しいという気持ちのほうが強い!
なんせメジャー通算762本塁打の伝説的な選手に年齢なんて関係ない!どっかの球団に入団すれば、そのネームバリューだけで日本中の注目はボンズに集まるはず!
ついでにメジャーからもう一人!井口資仁はメジャーでは控え選手に甘んじていますが、まだまだ日本で十分できる選手!
喉から手の出るくらい欲しい球団もあるんじゃないですか!?
そんな訳で間もなく開幕の今季ストーブリーグ!
このまま引退するにはもったいない選手もたくさんいます!
日本もアメリカみたいにウィンターミーティングがあったら面白いんだけどなぁ!