午後になるとあるニュースが飛び込んできた！
『グレート・ムタ7年8か月ぶりに見参！！』
来年1月4日に行われる新日本プロレスの東京ドーム大会に武藤敬司の化身・グレート・ムタが参戦するというのだ！
対戦相手は未定ながら、おそらくどんな日本人選手が参戦するよりもインパクトがあるだろう！
最近プロレス界は地盤沈下と呼ばれているが新日本プロレスと全日本プロレスは一緒にやったらイイのではないかと最近思う。
また新日本プロレスから無我へ行った選手らも全員戻ってくれば、なかなかプロレス界も面白くなってくるのではないか。
よくよく考えてみればどんなスポーツでもレベルが高いものほど人気が高い訳で、それは人気低迷しているプロ野球の試合よりもナショナルチームで挑む国際大会のほうがレベルが高く世間の注目そして人気は高い。
新日本プロレスでは棚橋や中邑がＩＷＧＰ史に残るような若さでベルトを腰に巻いているが、それは新日本プロレスの層が薄くなってきていることが言える。
例えばノアを見てみれば、現在三沢光晴がＧＨＣのベルトを持っており、全日本プロレス時代の四天王だった選手らがやはりノアでは若手の大きな壁となっている。
棚橋・中邑は素晴らしい選手だが、それを活かす為の「壁」がいない。
だからこそ経験豊富なベテラン選手を多く団体にいれば、選手のレベルは高くなるはずだ。
１・４東京ドームではカート・アングルやスタイナーブラザーズといったＴＮＡ軍団の参戦、ムタの参戦、２本のＩＷＧＰヘビー級ベルトを巡る闘争・・・
まだまだ面白そうな追加カードが発表されるはず！楽しみです！
